吹き替えMADは初めて作りました。でも他の動画で同じことをやっているし、ギャグマンガ日和は早口だから口パクを合わせやすかった。
物語シリーズの動画の時では、自分で台詞を実際に口に出して言って、口を開いて出す音と口を閉じて出す音を確認しながら作っていました。
詳しく知りたい人は「有声音」や「無声音」で調べてください。人力で合成して台詞を作る時に役立ちます。
そういった知識がなくて人力が下手な人は、アニメの変態的な台詞をゆっくりとはっきりと口に出して言うことになります。
口を閉じて出す音のタイミングに、あらかじめ用意していた口を閉じた画像を差し込むという謎のこだわりを発揮して、有益な時間を食いつぶしていました。
ギャグマンガ日和の吹き替えMADの数が多いのは、早口なので吹き替えMADを作りやすい素材だからだと思います。
担当2人と夢野カケラの配役はキャラのイメージですぐに決まりました。
ヤマトは暴力シーンが多いから堀ちゃん。あとはなるべく多くキャラを出すように最初と最後の30秒に詰め込みました。
野崎くんだけで117個（18.3GB）の映像を抽出素材は12話もあれば余裕だろ♪と思っていましたが、
野崎くんは無表情なボケ役を担当することが多いので、使える素材は多くなく、
しかも前野と剣さんにおいては、出番自体が少なかった。
ところどころアップでごまかしたり、使い回しを多用してます。
剣さんだけで12個（979MB）の映像を抽出
前野だけで21個（4.13GB）の映像を抽出
他に前野と剣さん一緒の映像を4個 使わなかった映像も含めて全体では225個（35.3GB）
ストーリーに集中しないよう倍速で12話を視聴して、素材を探しました。足りないところは動画を作っている途中で探しました。
素材を探すのにアニメキャラ総集編シリーズの動画がたいへん役に立ちました。
